変額保険って知ってますか?
変額保険とは、保険料を元手に運用を行い、その運用実績に応じて保険金や解約返戻金が変動する保険商品です。保障機能と資産形成機能の両方を兼ね備え、保険会社が特別勘定で株式や投資信託などを運用します。死亡保険金などには最低保証がありますが、満期保険金や解約返戻金には最低保証がなく、運用成果によって受け取れる金額が増減する可能性があります。
変額保険の仕組み- 1. 保険料の割り当て:払い込まれた保険料の一部は、保障維持や諸経費に充てられます。
- 2. 特別勘定での運用:残りの保険料は「特別勘定」と呼ばれる勘定で、株式、債券、投資信託などで運用されます。
- 3. 運用実績による変動:特別勘定の運用成果に応じて、将来受け取れる保険金や解約返戻金の額が変動します。
メリット
- 運用実績が良ければ、定額保険よりも多くの満期保険金や解約返戻金を受け取れる可能性があります。
- 保障の最低保証:死亡保険金などには基本となる最低保証があり、運用がうまくいかなくても基本保険金額を下回ることはありません。
デメリット
- 運用リスク:運用実績が芳しくない場合、受け取れる金額が払込保険料の合計額を下回る可能性があります。
- 費用がかかる:保険契約の維持や資産運用には費用がかかります。
- 税金:満期保険金や解約返戻金が払込保険料の合計額を上回った場合、一時所得として所得税・住民税がかかります。
主な種類
- 有期型:一定期間の保障が続くタイプです。
- 終身型:一生涯にわたって保障が続くタイプです。
- 年金型:将来的に年金として受け取れるタイプもあります。